2008年05月22日
弱者に軸足丹念に撮る 都内で平敷さん写真展(琉球新報)
弱者に軸足丹念に撮る 都内で平敷さん写真展
2008年5月15日(琉球新報)
= http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-132118-storytopic-6.html
【東京】1960年代後半から今日まで沖縄の姿を撮り続ける写真家・平敷兼七さん(60)=浦添市=の写真展「山羊の肺」が14日から中央区の銀座ニコンサロンで始まった。平敷さんの作品は復帰運動などに象徴される「激動の沖縄」への視点からは見逃されがちな県民の日々の営みを丹念に描き出している。
平敷さんは「復帰後、沖縄の風景は変わった。しかし、人の心は根本的には変わっていないと思う」と話している。
展示されているのは主に1968年から80年代にかけて撮影した約150点。デモ行進や著名人の写真はほとんどなく、生活のために歓楽街で働く女性たち、街のごみを拾い集めるお年寄りら社会的弱者の立場に置かれた人々の姿をとらえている。
平敷さんは今帰仁村出身。高校時代から写真を撮るようになり、写真学校で本格的に撮影技術を学んだ。その当時から県出身学生が学ぶ南灯寮(東京都狛江市)を継続的に撮影するなど、独自の視点で沖縄の姿を記録してきた。昨年、40年近くに及ぶ活動を写真集「山羊の肺」(影書房)にまとめた。
平敷さんは「若かったころは(物事を)あまり分かっていなかった。知りたいという思いから写真を撮ることができた。人生経験が豊富になると逆に撮れなくなるものもある」と振り返った。写真展は27日まで。6月には大阪でも開催する。
2008年5月15日(琉球新報)
= http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-132118-storytopic-6.html
【東京】1960年代後半から今日まで沖縄の姿を撮り続ける写真家・平敷兼七さん(60)=浦添市=の写真展「山羊の肺」が14日から中央区の銀座ニコンサロンで始まった。平敷さんの作品は復帰運動などに象徴される「激動の沖縄」への視点からは見逃されがちな県民の日々の営みを丹念に描き出している。
平敷さんは「復帰後、沖縄の風景は変わった。しかし、人の心は根本的には変わっていないと思う」と話している。
展示されているのは主に1968年から80年代にかけて撮影した約150点。デモ行進や著名人の写真はほとんどなく、生活のために歓楽街で働く女性たち、街のごみを拾い集めるお年寄りら社会的弱者の立場に置かれた人々の姿をとらえている。
平敷さんは今帰仁村出身。高校時代から写真を撮るようになり、写真学校で本格的に撮影技術を学んだ。その当時から県出身学生が学ぶ南灯寮(東京都狛江市)を継続的に撮影するなど、独自の視点で沖縄の姿を記録してきた。昨年、40年近くに及ぶ活動を写真集「山羊の肺」(影書房)にまとめた。
平敷さんは「若かったころは(物事を)あまり分かっていなかった。知りたいという思いから写真を撮ることができた。人生経験が豊富になると逆に撮れなくなるものもある」と振り返った。写真展は27日まで。6月には大阪でも開催する。
Posted by とよちゃんねる at 12:37



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